ヨコハマトリエンナーレ2014


Posted on Oct 21



ヨコハマトリエンナーレ2014に行ってきました。大学生の頃から数えて数回目、ヨコハマトリエンナーレは元気なアートが多く、そしてそれらと距離を近くいられる印象があります。

今回特に印象に残ったのは、メルヴィン・モティ「ノー・ショー」。第二次世界大戦中のロシア、エルミタージュ美術館にて、作品を避難させたあと、空の額縁で美術館ツアーを行うパーヴェル・グプチェフスキーについての作品でした。

「難局において美的感覚を持ち続けることの重要性」
メルヴィン・モティ『ノー・ショー』

日々の生活に追われてしまうと、ただただ、生きる為だけにカロリーを補給し、ギリギリまで眠り、なんとか目の前の仕事をこなす、という状況になりがちです。そんな、現代の個人個人の小さな戦争的局面においても、やはり美的感覚を持ち続けることの重要性を覚えていたいものです。

エルミタージュ美術館といえば、「エルミタージュ幻想」。NHKオンデマンドで閲覧できるようなので、今度再視聴したいと思います。大学生の頃に観た作品を改めて観直すと、たいてい、かつてとは異なる感想が生まれて、自身の中に蓄積された年月の重みを感じます。



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